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2013 サチム輪行 in Cambodia 1日目 その③

6月24日(月) 
     Prey Chruk(プレイチュルク)からKralanh(クロラン)まで                                    
     SiemReapから 約20km/本日走行目標50km




          あと20kmだあー

輪行上級者ならばきっとこんなふうに思うのでしょうか・・・
「まだ、たった35kmでしょ。バテルのが早すぎ
既に11:30を過ぎて気温は34℃
まっすぐな6号線をはるかにみると
夢か幻か・・・ゆ~らり ゆらりと 蜃気楼がみえる

ほんの数分前に浴びたはずの水も
あっという間に乾いてしまう。
「暑い・・・」
「暑い・・・」
とにかく頭の中も「暑い・暑い・暑い」という言葉がグルグルまわる。
時折水田のそばにある小さな池で水浴びをする子供たちが
「ハロ~」と言って声をかけてくる。
足を留めては「このまま入っちゃおーかなー・・・」

これは 夢?幻? 暑さのためにチョッとおかしくなったかな、私。

6号線沿い池(1)


とにかく蜃気楼を見つめながら走り続けていく。
疲れや暑さで集中力がかなり落ちていて
6号線沿いにある標識を見る余裕がなくなってしまっているのだ。
雨季で観光客も少なく6号線を走り抜ける自動車が少ないのが救いだと思う。
それでも 時折私の目指すBattanbangまで
1時間半程度で到着を目指すスーパーハイスピードの
自動車が横を走り抜けていくので注意を払わなければ
ならない。

ポリスが取締りを行うでもなく本当に自由な道路。
輪行前に現地の友人が私にこう言った。
「もし、途中で事故に巻き込まれたら、加害者は逃げます。
 民家があったとしても助かる見込みもないでしょう。
 それでも 実行したいですか?」

色々とリスクと対処は考えてきたし
何も起こらないことを祈るしかない。

PreyChruk越えた場所(1)(1)

少し気になってはいたが
だんだんと黒く重たそうな雲が近寄ってきた。
雨のニオイもする。
食事を含めたビバークをしなければ。

本日ゴールのKralanh手前でやっと
一軒の小さなお店を見つける。
入っていくと無邪気な子供たちは「ハロー」と
声をかけてくれるが
お母さんたちは、ちょっと顔がこわばっているかな~
軽くご飯を頂く。
水は500mlミネラルウォーター1本500リエル???安い!
これがホンマのカンボジアン値段?

Kralanh手前で

休息しているうちに・・・
小雨が降り始める。
ビバークしてよかった。
30分ほどで小雨も上がる。
また降るかもしれないな~

ここで急がなくてもあとは数キロ頑張れば
目標のKralanh。
時間的にはまったく問題なさそうだ。
あとはKralanhで
西欧人の方の書いていたGuestHouseが
見つかるか・・・なんといっても2年前のアップなので
少々心配。。。とボーっと考えていると

何処からともなく地元のおじいさん?と思われる
数人が私の自転車を触ったり
何やら話している。
「珍しいのかな」と思っていたら、
店の前にあるさくらんぼに似た実をつけている
木の小枝をポキポキ通り始める。

   「何が始まったんだろう???」  

泥除け

これです! まってました!   これぞ 

カンボジアン・マジック

ご近所様の立ち話は私には全く理解できません。
ロコのカンボジア語会話ですものね。

先ほど折っていた10本ほどの小枝を
パンクして何度も修理して使いようがなくなった
タイヤチューブを裂いた紐を使って束ね、
自転車のサドルの下に取り付けてくれた。
私にも「泥除け」とすぐに理解できた。

だから、すぐに 「オークン チュラン
と合掌した手を顔の前まで挙げてお礼を伝えた。
「カンボジアを知るための62章」
(第2版 上田広さん、岡田知子さん編著)を愛読している。
その中で、敬意を表すことと合掌の手の高さは比例する
というようなことが記されていたことを思い出したからだ。
さあ、お礼もしたし出発…と思いきやここからおじい様たちの
うんちくが始まった。

言葉はわからない・・のだがゼスチュアーによれば

雨が降るだろ
道に水が溢れる・・・
その上を自転車が走ると
後輪が道の赤い土の混じった
水を巻あげる。
それで着ている衣服が汚れるんだ。

これをしておけば 大丈夫!  

このナチュラルな泥除け
雨季のコンディションの中
大活躍をしてくれる。

「つぎは どんなカンボジア・マジックが まっているのだろう?」

気を取り直して走り始める。
まだ曇ってはいるが、雨は上がった。
これで今日の目的地までいけるか?
Kralanhまであと2,3kmというあたりで
急などしゃぶりの雨
雨カッパも通用しないし、まったく前が見えない。
ここで「雨季」を痛感することになった。

0630クロラン

急きょ、道にあった地元ロコの行くような
お洒落なレストランに駆け込む。
レストランがあって助かった!
もし、雨宿りできなければ
走るか自転車を押してあるいていたのかもしれない。
ラッキーだったと思う。
レストランの軒下で待つこと30分。

天気が次第に快方に向かい
辺りが明るくなる。

Kralanh町並み1

Kralanh!!!

小さくて埃っぽい町で
到着時刻は3:00PM。
気温も下がっているが人影はまばらだ。
着いた安心感で一気に体中が痛んでいることに気付く。
まずは、例のGuestHouseを探さなければならない。
自転車を道路端の安全な場所に留めて
ふと顔をあげると・・・

KralanhGestHouse
ありました。
あの2年前に書かれたブログと同じ名前。

6月24日 
目標走行 SiemReapからKralanhまでの50km 無事達成


50歳にして50km。このペースがいいかもしれませんね・・・・

















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